スは宇宙(スペース)のス

スは宇宙(スペース)のス (創元SF文庫)

スは宇宙(スペース)のス (創元SF文庫)

『ウは宇宙船のウ』と対になる、ブラッドベリの自選短編集。全体を通して、文明の進歩とそれによる人間への影響というテーマがはっきりとしていて(関係ない作品は『別れも愉し』『透明少年』『泣き叫ぶ女の人』くらいだろうか)、統一感のあるラインナップになっている。

『浅黒い顔、金色の目』は火星を舞台にした美しい短編。この本の中では一番のお気に入り。

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