刺青の男

刺青の男 (ハヤカワ文庫 NV 111)

刺青の男 (ハヤカワ文庫 NV 111)

数あるブラッドベリ短編集の中で、自分が一番好きなのがこれ。

どの話も掛け値なしにすばらしいけれど、個人的には『今夜限り世界が』を推す。あらゆる”終末もの”の中でも最高の作品だと思う。家族をテーマにした『ロケット・マン』と『ロケット』は静かな感動をよぶ美しい物語だ。ホラーも充実していて、『日付のない夜と朝』『町』『マリオネット株式会社』「ゼロ・アワー』『コンクリート・ミキサー』はどれも異なるタイプの恐怖がある。

★★★★★