月は無慈悲な夜の女王

月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 1748)

月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 1748)

ハインラインの他の作品と比較しても際立つ、サイエンスフィクションの最高峰。これの後だと『夏への扉』のような微温的な物語に耐えられなくなる。

ハインライン作品の例に漏れず、読みやすく面白い。およそ難解な箇所というのがほとんど存在しないので、本当に誰でも読める。分厚さとタイトルの威圧感に尻込みしている人がいたら、安心して手にとってほしい。

★★★★★